ベテルギウス星、イータ星、SN 2006gy
こんばんは~(*△*;)
これから、みなさんのところを・・・あ、2時過ぎたか・・・一回寝てからになるかも?ですが、読ませていただきますので、よろしくお願いします。
今日出かけていて、見れませんでした。しかも読むのがすごく遅いのです。
でもみなさんの血と肉で出来たブログを読み、私の血と肉にしたいと思っています。あ、脂肪は遠慮します(^^;)ナンノコッチャ?
あ、それと昨日、今日と木星を見ました(*^^)。すごい!毎晩見よう!
とても大きいですね?そして何となく薄茶色っぽい気がします。ステキな情報ありがとうございました雷理さん♡10日はお天気が悪かったのでした。
話は飛びます。
(; ゚д゚)?何が見えてる?左側の赤い星はベテルギウス星では?
無理やり感がたっぷりですが、オリオン座の真っ赤なベテルギウス星とりゅうこつ座(南天)の「η」イータ星が、超新星爆発の候補となっています。
太陽質量というのが、1つの単位になっています。その質量とは?とかはあまり考えずに使いましょう。
超新星爆発でブラックホールになるのは太陽質量の40倍以上と言われています。
ベテルギウス星は太陽質量の約20倍です。こちらは膨張が終わり収縮が始まっているそうです。そのうちそのスピードに耐えきれずに超新星爆発する予定です。その後中性子星になると思われます。
一方、りゅうこつ座のイータ星。こちらは、太陽質量の70倍と30倍の連星。
図を見ると、あれ?もう爆発してる?と思いますよね?こちらは160年前のイータ星の臨死体験爆発だそうです。( ゚д゚)エッ?
超新星爆発のように見えるが、星が崩壊する直前に止まってしまうため、擬似超新星爆発(supernova imposter)と呼ばれている。
現在では、19世紀に爆発した状態を人形星雲と呼んでいて、イータ星と合わせてイータ・カリーナと呼んでいます。
ちょっと加工しましたが、クレジットは「Nathan Smith (University of California, Berkeley), and NASA - File:Eta Carinae.jpg and File:Etacarinae-001.jpg」です。
パブリック・ドメインだけれど、何んとなく書けと言ってる様子でした。
160年前に起こった星の「臨死体験」 ←こちらの記事も参照しています。
イータ星の太陽質量の70倍の方が、かなり不安定な様子で超新星爆発してブラックホールになるだろう。と言われています。約7500光年も離れていますが、同じ天の川銀河だそうです。
あ、ベテルギウス星はかなり地球に近くて約642光年。ガンマ線バーストが直撃すると、オゾン層がやられるらしいので、そうならないことを祈りましょう!
もう一つ興味深いのが、「SN 2006gy」という星?2006年に発見されました。
どうも、太陽質量の150倍あり、爆発時はブラックホールすら残さないで完全に吹き飛んだという観測結果が出たそうです。
そんなこともあるんですね?知りませんでした。
ソースは下記の質問のベストアンサーです(^^;)とても詳しい方です。
極超新星爆発は太陽の何倍の質量で発生しますか? - 一般に極超... - Yahoo!知恵袋
2億3800万光年離れているので、実際に爆発があったのは2億年以上前のことです。
/りお