役目を終えた人工衛星の墓場は2ヶ所あった

こんばんは。

 

早速ですが、今日ハマってしまい、調べまくったことを手短かにアウトプットしたいと思います。ほぼWikipediaから情報を得ています。

 

人工衛星が、ぶつかったりなんだりで、地球上空にはたくさんの『スペースデブリ』といわれる、ゴミが浮かんでいて問題になっている現在。。。

 

そういうゴミを出さないために、役目を終えた人工衛星を葬る『墓場』なるものが、2ヶ所あることを初めて知りましたので、ご紹介します。

 

1つ目は、地球の大気圏に再突入!

 

小さいものならば、空気との摩擦は間違いですよ?空気を圧縮したことによって、熱を持ち、発火して燃えてなくなりますが・・・地上に落ちてくるものもあります。
例えば人間はもちろんですし、機体を回収するなどの目的がある場合は別です。

 

それがない場合は、人のいない所を目指して落とすそうです。

南太平洋の宇宙機の墓場スペースクラフトセメタリー」というカッコいい名前がついていますが、捨て場所のことです。

f:id:ballooon:20180702210940p:plain (Wikipediaより拝借)

赤い丸の辺りに落とすんだそうです。
なんか、難しそうですね(; ゚д゚)?

 

主に低空の人工衛星などが、その決断をするそうです。

ISSは上空400Kmのところにありますが)上空100Kmを超えると、宇宙と捉えているようなので、スパイ衛星とか?宇宙空間に出ることが目的の飛行物体などが、それに当たるのだろうと思います。

 

2つ目は、墓場軌道に乗せる方法

 

これは、主に静止衛星と言われる、

静止衛星とは赤道上空の高度約35,786kmの円軌道(静止軌道)を、地球の自転周期と同じ周期で公転している人工衛星のことを指す。

これは、地上からは止まっているように見えるそうです。
気象衛星通信衛星放送衛星などがあります。←これを各国があげるので、とても混雑しているそう。

 

役目をおえた人工衛星は、1つ目のところに落とすには、遠すぎてエネルギーも必要になるため、逆にもっと遠くに捨てちゃえ!と、墓場軌道に乗せるそうです。

墓場軌道とは、静止軌道と地球同期軌道(地上上空約36,000km)よりも更に
2,3百Km上空にある。

んーこれもゴミ(スペースデブリ)ではないのでしょうか(^^;)?
しかもこの操作に成功するのは、3分の1程度とのことです。。。

 

あ、1000文字を超えましたので、この辺で終わりにしたいと思います。

読んでくださって、ありがとうございました。

/りお