役目を終えた人工衛星の墓場は2ヶ所あった
こんばんは。
早速ですが、今日ハマってしまい、調べまくったことを手短かにアウトプットしたいと思います。ほぼWikipediaから情報を得ています。
人工衛星が、ぶつかったりなんだりで、地球上空にはたくさんの『スペースデブリ』といわれる、ゴミが浮かんでいて問題になっている現在。。。
そういうゴミを出さないために、役目を終えた人工衛星を葬る『墓場』なるものが、2ヶ所あることを初めて知りましたので、ご紹介します。
1つ目は、地球の大気圏に再突入!
小さいものならば、空気との摩擦は間違いですよ?空気を圧縮したことによって、熱を持ち、発火して燃えてなくなりますが・・・地上に落ちてくるものもあります。
例えば人間はもちろんですし、機体を回収するなどの目的がある場合は別です。
それがない場合は、人のいない所を目指して落とすそうです。
南太平洋の宇宙機の墓場「スペースクラフト・セメタリー」というカッコいい名前がついていますが、捨て場所のことです。
(Wikipediaより拝借)
赤い丸の辺りに落とすんだそうです。
なんか、難しそうですね(; ゚д゚)?
主に低空の人工衛星などが、その決断をするそうです。
(ISSは上空400Kmのところにありますが)上空100Kmを超えると、宇宙と捉えているようなので、スパイ衛星とか?宇宙空間に出ることが目的の飛行物体などが、それに当たるのだろうと思います。
2つ目は、墓場軌道に乗せる方法
これは、主に静止衛星と言われる、
静止衛星とは赤道上空の高度約35,786kmの円軌道(静止軌道)を、地球の自転周期と同じ周期で公転している人工衛星のことを指す。
これは、地上からは止まっているように見えるそうです。
気象衛星・通信衛星・放送衛星などがあります。←これを各国があげるので、とても混雑しているそう。
役目をおえた人工衛星は、1つ目のところに落とすには、遠すぎてエネルギーも必要になるため、逆にもっと遠くに捨てちゃえ!と、墓場軌道に乗せるそうです。
墓場軌道とは、静止軌道と地球同期軌道(地上上空約36,000km)よりも更に
2,3百Km上空にある。
んーこれもゴミ(スペースデブリ)ではないのでしょうか(^^;)?
しかもこの操作に成功するのは、3分の1程度とのことです。。。
あ、1000文字を超えましたので、この辺で終わりにしたいと思います。
読んでくださって、ありがとうございました。
/りお