大きなニュースが、密かに?遂行中ですよ~
2019年1月1日です!明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。早速ですが、日本ではどのくらいの方々に広まっているのでしょうか?
こちらのリンクは共同通信?リンクくらいは大丈夫と思いますが、記事を引用するのはやめておきますので、お時間があったらペララと覗いてみてください。
アメリカ航空宇宙局(NASA)のサイトは、今まで結構自由でした。がしかし、今回のビッグニュースに限っては、いつもと雰囲気が違うのです。
「・・・・・・・・・」 については、ジョンズホプキンス大学応用物理学研究所 LLC。全著作権所有。なのだそうです。
https://www.jhuapl.edu/Home/Privacy
↑これを読むと(もちろん、Google翻訳で^^;)この案件は、著作権がとても厳しいようなので、小心者の私は一言も書けません!
ということで、ここからは私の好きな宇宙関係の独り言。完全に脳内妄想です!
そうそう、突然思い出した!NASAにはこんな探査機があったっけ!忘れてた(゚A゚;)
2006年1月19日ケープカナベラル空軍基地で無人探査機「ニュー・ホライズンズ 」が打ち上げられました。
NASAが打ち上げた、人類初の冥王星〈同年8月、国際天文学連合(IAU)総会で9番目の惑星から「準惑星」に格下げになってしまったけど〉を含む太陽系外縁天体の探査を行う無人探査機。本体の質量は465kgと軽量。
発射後9時間で月軌道(地球から月は約38万km)を通過しています。また13ヵ月後には、木星に着きスイングバイを行っています。
速い!
打ち上げ直後の速度は約16km/秒を越え、歴代の探査機の中で最高速度とのこと。
冥王星の観測は2015年1月~2016年1月。ボイジャー1号、2号は軌道が合わず観測できなかったのですが、ニューホライズンズが冥王星と衛星カロンを撮影しています。
その後の予定はウィキによると
2019年1月 - エッジワース・カイパーベルト内の太陽系外縁天体2014 MU69をフライバイし観測を行う。
エッジワース・カイパーベルトって何だっけ?
単にカイパーベルトとも言います。海王星の軌道の外側(太陽から約30AU)にあって太陽を周回する、小惑星や氷・ちりなどが密集した領域のことです。
1天文単位(1AU)とは、太陽から地球の距離を言います。
太陽から約48天文単位以遠をリング状に取り巻いており、彗星の供給源でもあります。カイパーベルトにある、小惑星などを「カイパーベルト天体」と言い、冥王星(30~49AU)も含まれています。
火星と木星の間に小惑星帯ってあるけれど、そのもっともっと遠いところにある輪っかというかCDのようなもの?です。
便宜上、狭義では(古典的カイパーベルト)48~50AUまでをいい、広義では(散乱円盤)48~50AUより外側で数百AUまでと定義されている
オールトの雲にもつながっているとか?あ、ヘリオポーズ(太陽風の届く太陽圏と届かなくなる星間空間との境目)はどれくらいの距離でしたっけ?
距離は、学説によりばらつきがあるが、概ね太陽から50~160AU
なるほど、広義のカイパーベルトはヘリオポーズを超えますね?つまりすごく遠いです。ついこの前、ボイジャー2号が太陽風が届かない位置に着いたばかりです。41年かかってやっとです!
この画像は小惑星セドナの軌道と左下はオールトの雲です。右上の図あたりがカイパーベルトです。「イメージ図」に使えそうな画像がこれしかありませんでした。
本当は「2014 MU69」って愛称「ウルティマ・トゥーレ」ですね?
しまった、長くなってしまいました。私の言葉に出来ないけれど、言いたいことが伝わったでしょうか?わからない場合は上に貼ったリンクを見てくださいね?
あ、1月1日が終わってしまう(; ゚д゚)!
/りお