コーラス波とかドーンコーラスとか
こんばんは。
突然ですが・・・
第一次世界大戦中、明け方ごろのこと、敵の無線傍受をしていた通信兵が、鳥のさえずりのような音をたびたび聞いたのだそうです。
これは「コーラス波」とか「ドーンコーラス(夜明けの合唱)」とも呼ばれましたが、原因は長い間、謎とされてきました。
20世紀後半になってプラズマ物理学が進んで、「コーラス波」とは地球の近くの宇宙空間で発生する電磁波の1つとわかりました。
こんな音です。10秒目から聞こえますので、プラス10秒間くらい聞いてください。
ね?鳥の声みたいですよね~?
知っている方って多いのでしょうか?私は初めて知りましたよ~
なんでも、最近の研究成果で、この「コーラス波」という電磁波と、観光とかで見る「オーロラ」じゃなくて、朝方に特殊発光する「オーロラ」が、みごとに一致!(数十ミリ秒とかの短い時間だそうです)
可視化出来たのは世界初とのことで、今後、このオーロラを使って宇宙天気予報、のようなものを作成する予定だそうです。
詳しく知りたい方はこちらのサイトを見てくださいね?
ヨーロッパコマドリ、ロビン。
「だれが殺したクックロビン」・・・の鳥だった。とても可愛いのでびっくり!
今日は短いけれど、これにてドロンします!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
/りお