NASA 南極大陸の下に巨大な空洞を発見 スウェイツ氷河

こんばんは。

アメリカ航空宇宙局NASA)、公式サイトの1月31日の記事です。

www.nasa.gov

ぎゃー英語だ!あたりまえですね~?
Google翻訳でもだいたいのことはわかります?が、ゴゾゴゾ・・・日本語のニュースを見つけましたd(゚∀゚*)

が、その前にせっかくなので。

--------------------まさきりおの(こんな感じ?的)訳---------------------

南極の西「スウェイツ氷河」の底に、広がり続ける巨大な空洞を発見しました。その大きさは、マンハッタンの面積の3分の2もあり、高さは約300メートルもあります。

研究者たちは、空洞の巨大っぷりと溶ける速さのスピードに驚きました。空洞の大きさは140億トンの氷の量で、その氷の大部分は過去3年間で溶けたのです。

って、どんだけ~?

マンハッタンの面積は59.1km²、これの3分の2は39.4km²USJの面積が0.54km²!
ざっとUSJ7、8個でOK?id:yoshihide-sugiuraさんのご教授にて、USJ約73個とのことで~す!すみません。。。
東京タワーの高さ333メートル、あ、エッフェル塔が300メートルですね。←高さ
140億トンは・・・?んー( ˘ω˘)わからないです。

NASAは「アイスブリッジ作戦」という、人工衛星だけではなく航空機によって氷を透過するレーダーを使用し、極地と地球規模の気候との関係を研究するミッションを2010年に開始しました。そして空洞を発見したのです。

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スウェイツ(Thwaites)氷河(C)NASA / OIB / Jeremy Harbeck

(☓Д☓; )もうダメです。 

--------------------------日本のサイトを見ようっと!

ナゾロジーさんや、In Deepさんを参考にしたいと思います。

大都市ロサンゼルスの年間消費水量が10万トンであることを考えれば、どれほどの量の氷があっという間に解けてしまったかが分かります。

140億トンですからね~

もしスウェイツ氷河がすべて解けてしまったら、世界全体の海面は60センチメートル近く上昇します。

もし南極の氷河がすべて解けてしまったら、世界全体の海面は3メートル上昇するという試算。

ここまでが「ナゾロジー」からです。

「In Deep」は地球温暖化に否定的な立ち位置にいて、むしろ氷河期が来ると前々から言っています。今年の欧米の激しい寒さを連日報道していました。まずは「スウェイツ氷河」の地図を。

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・BBCニュース

この空洞は、氷河の「氷が溶けた」ことによるものですが、今回ご紹介する記事の中には「温暖化」という言葉は出てきません。←前置き

(訳の一部)仮に、スウェイツ氷河の氷が完全に消滅するとすれば、融解した氷河の氷は、海面を推定 65センチメートル上昇させる可能性がある。

しかし実際には、それは最悪のシナリオでさえないのだ。その理由は、スウェイツ氷河の位置と関係する。

スウェイツ氷河は、内陸に隣接する他の氷河と氷塊の中にあるため、その支持力が消えた場合、その結果は想像もできないようなことになるのかもしれない。そのような理由があるために、現在のスウェイツ氷河の自然構造は極めて重大だと考えられている。

これがどれだけの期間続くかは誰にもわからない。

前に見た記事によると、南極大陸のずーっと下には活火山があるとか?書いてありました。その規模がアメリカの「イエローストーン」に匹敵するとか・・・

まず最初に思い出すのは、昨年、南極の氷河の下に「活発な火山の熱源がある」ことが発見されたことです。

ロードアイランド大学の科学者たちが、南極の水中から大量のヘリウム同位体を検出したことをキッカケとして、「南極の下で活発な火山活動が存在した」ことがわかったのです。

そんな理由から地熱が温められて溶けてるとかでしょうか?

そもそも、南極大陸というのは、世界で最も火山が密集した場所なのです。これは 2017年に英エジンバラ大学の研究者たちが明らかにしたもので、衛星からの調査により、南極大陸西部に「 138 個の火山がある」ことがわかったのです。

長いし~みなさんのブログも見たいので、今日はこの辺で終わりにします。

最後まで、読んでくださってありがとうございます。

NASAのジェット推進研究所、カリフォルニア大学アーバイン校、ドイツ航空宇宙センター、仏・グルノーブル大学が、共同調査を行っています。)

/りお