ブラックホール!見ーつけたっと

Rioでじゃねーどの時間ですよ~

4月10日、ビッグニュースが発表されました。

『史上初、ブラックホールの撮影に成功する』

ついにやったか!

ブラックホール天文学者・・・いえいえ、みんなの長ーい夢でした。

みごと撮影に成功したのです。

私は、とりあえずニュースやら、国立天文台のサイトなどをバーっと見て

ブックマークに「ブラックホール初」フォルダを作り、保存した数19個(もちろん、全部はすぐには読めません・汗)

ブラックホールの初姿

国立天文台からは画像をダウンロードして、動画をいくつか見ました。

まずは撮れたてホヤホヤのブラックホール画像です!

どうぞ~(*^^)v

(こちらは、国立天文台のサイトの画像です)

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Credit: EHT Collaboration

 

見事な黒いアナぽこー☆

今回撮影したのは『M87』の中心にある巨大ブラックホールでした。

地球から5500万光年離れているそうです。

 

銀河の中心には、巨大(超巨大)ブラックホールがあることが多いのです。

私たちの『天の川銀河』の中心にも超巨大ブラックホールがあります。

 

M87のMって?

この『M』というのは、18世紀ごろの仏の天文学者シャルル・メシエが

彗星の研究に邪魔な天体(星雲・星団・銀河など)に番号をふったもので

メシエ天体(カタログ)と言われてて

M1からM110まであるうち、メシエ本人が記載したものはM103までとのこと。

 

撮影した望遠鏡がすごい!

以前、チリにあるアルマ望遠鏡について書きました。が、リンクを貼るには中途半端なため、コピペします。

アルマ望遠鏡は、チリのアンデス山脈の、標高5,000mにある『アタカマ砂漠』に作られている、国際共同プロジェクトの望遠鏡。

高精度のパラボラアンテナを66台設置し(日本製のアンテナ16台)、それらを1つの電波望遠鏡として活用

この仕組みを「干渉計」と呼ぶ。

アルマ望遠鏡の66台のアンテナは最大で直径16kmの範囲内に設置することができる。

これは、東京の山手線の直径距離(田端〜品川間)に匹敵する大きさ。

人間の視力でいうと視力6000

これだけで、すご~いと思っていたんです。

今回はアルマ望遠鏡を中心に、世界協力で8台の電波望遠鏡を連携させたとのこと。

その8台がこちらです。

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Credit: NRAO/AUI/NSF

 

合わせて視力300万!(;  д  ) ゚  ゚ ほぼ地球規模です。

宇宙のことになると、世界が1つになっているな~と感じませんか?

最後に動画を貼って、今夜はここまでにします。58秒間でーす。

www.youtube.com

 

こわ~い。

最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

( ゚д゚)ノシまた見てね~/Rio

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追記:今日ますほいさんが言及してくださいました。早速、言及返しです。

masuhoi.hatenablog.com

先日のツングースカ大爆発を取り上げていただきましたが

他にも謎が!とても面白い記事になっています。

ところで、この中の『アポカリプティックサウンド』というの動画を見て音を聞いたのですが、これ・・

この前の夜、聞いた希ガス・・いや、きっと2回だけの雷だね~(^^;)?

「おやすみなさい」←最近寝るのが早いので一応・・・。