スーパーカミオカンデについて(過去記事あり)
Rioでじゃねーどの時間ですよ~
今日は、(id:hoso-11-bishamonten)ますほいさんのリクエストで「スーパーカミオカンデ」について、書きたいと思います。
はじめに過去記事を載せますね~
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題名「スーパーで鼻をかんで」 2016年10月19日
スーパーで鼻をかんで。スーパーカミオカンデ。
(検索されないようにもう必死!内容ペラペラですから)
岐阜の山の1000m地下にある~・・・岐阜県飛騨市神岡町にあるそうです。
ニュートリノとか、そういうの調べてるらしい・・・(゚A゚;)??
タイムマシンは作れないそうですよ?
一応、スーパーカミオカンデに問題提議している方の記事もアップしますね?
う~ん。こちら、原発との関係を主に書いていますね?
災害がきて水槽が壊れたら大丈夫なのか?とか。水が周りに漏れたらどうなるのか?とか。
一部、載せてもいいですか?載せます。コピペじゃなく脳内で変換しますね。
「宇宙の謎を解くのに、目に見えないニュートリノを調べる。そのニュートリノを調べるということ自体と、そのための施設の方が謎だ!」
というようなことが書いてあります(いえ、もっと深く考察されています)。この方には謎がいっぱいです。
私にだって謎くらいあります。こんなよく理解できないことを書いている自分が、一番の謎です(`・ω・´)ゞ
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とまあ、こんな感じでした(^^;)
これを書いた時、初めて「スーパーカミオカンデ」のことを知って「ニュートリノ」もこの時に知ったのでした。
スーパーカミオカンデって?
最初に、こちらの動画を30秒だけでも、見てください。スーパーカミオカンデがどこにあるか?と、大ざっぱな形がわかります。
スーパーカミオカンデは直径、縦の長さ約40mの円柱状になっていて、とても純度の高い水が5万トンも入っていて、ニュートリノを捉えます。(前回の記事、南極のアイス・キューブは氷でニュートリノを捉えますが、こちらは水です)
円柱状の中には ↓ このような「光電子増倍管」が11,129本内向きについています。
東京の国立自然科学博物館に展示されている。著者 Daderot
スーパーカミオカンデの前に1号機「カミオカンデ」があります。
・1987年2月23日、カミオカンデは、大マゼラン星雲でおきた超新星爆発 (SN 1987A) で生じたニュートリノを偶発的に世界で初めて検出
ニュートリノに関しては、小柴教授が1人目のノーベル物理学賞受賞者で、2人目が梶田教授「ニュートリノ振動=質量があること」を発見します。
・スーパーカミオカンデで1998年、「ニュートリノ振動」という現象を発見。
・ニュートリノ振動現象は、それまで零だと考えられていたニュートリノが質量を持つことが実験で明らかにされた。(略)
・茨城県つくば市にある、高エネルギー加速器研究機構(KEK)の加速器を用いて作られたニュートリノを、250km離れたスーパーカミオカンデでとらえる実験。(略)
端折って書きましたが、梶田隆章教授は2015年ノーベル物理学賞を受賞しています。
まとめ
日本はニュートリノの研究が、進んでいると思います。
また、新たに「ハイパーカミオカンデ」を建設する予定になっています。
3台目(3代目?)ですね。全部同じ場所付近に作られています。
1代目が3000トン、2代目が上にも書いたけど5万トン、3代目が約100万トンの超純水の水槽になると思ったら、計画の見直しがあったようで26万トンだそうです。
2026年の出来上がりを予定しているそうです。
ニュートリノについて、更にいろんなことがわかることを期待したいですね。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
( ゚д゚)ノシまた見てね~/Rio