木星の様子 アビス=深淵/探査機ジュノー

Rioでじゃねーど、でーす。

昨日と一昨日の夜、丸っとしたお月さまと大きく輝く木星を見ました。

そこで、木星にズームイン!

木星には『探査機ジュノー』が行っています。

 

こちらは5/29に撮影されたものです。

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画像クレジット:NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt/Seán Doran

 

な、なんと黒い穴ぽこが!

元記事は→こちら 日本の記事は→こっちら

・高度なほど白く、下層にあるほど黒く示される傾向にある。

・黒い雲は空いた穴の様に深く底に位置している可能性がある。

・その構造などの詳細は分かっていない。

とても深ーいかもしれないことから「深淵=アビス(abyss)」と名付けられたそうです。

 

木星は地上から見てもキレイだけど、近くで見るともっとキレイです。

米航空宇宙局(NASA)が10億ドル(約1100億円)かけて作った、木星探査機「ジュノー」、あと2年くらいは活躍してくれるはずです。

 

その後はあれです。

土星探査機カッシーニと同じ運命をたどるのです。

1100億円が~。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。

あ、ちがった!

かわいいジュノーが~!汗(どっちも本音?)

 

そんな、ジュノーが撮った写真群です。

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画像クレジット:NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt/Seán Doran

 

これは木星の南極か北極のどちらかです。

もっと近づくと

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画像クレジット:NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt/Seán Doran

 

渦巻きもヒダもたくさんあるのですが、その構造はよくわかっていません。

でも、木星の渦巻きと言えばやはりこれ!

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画像クレジット:NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Gerald Eichstädt/Seán Doran

 

2018年12月に撮影した大赤斑白斑だそうです。

大赤斑は、高気圧性の巨大な渦Wikipediaにありました。高気圧なのですね?巨大な台風のようなもの。と聞いていたのですが、台風は低気圧ですよね?

ジョヴァンニ・カッシーニにより1665年に発見された。

350年以上続いているんですね~。あ、こちらのカッシーニ氏は人間ですよ。上に書いたのは探査機です。

 

亡くなった科学者の名前が、探査機の名前に付くことはよくあることです。

が、(脱線します)

去年8月にアメリカから発射された、太陽探査機「パーカーソーラープローブ」は物理学者ユージン・パーカー氏から名付けられました。

存命の研究者の名前が探査機名に付けられたのはNASAでは初でした。

www.zaikei.co.jp

あ、あら?これは私が書いたニュース記事ではありませんか!

(わざとらしい~けど、懐かしい~)

もう体力・知力的に無理ですけどね・・(^^;)

打ち上げを見守るパーカー博士 55秒

www.youtube.com

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

また見てね~♪

/りお