光の速度がわかるアニメーション 小惑星のニアミス
Rioでじゃねーど、です。
暑い日が続きますね～？ハンパないです。
ところでみなさんは最近、何かでイライラしましたか？
私は、イライラするってあまりないんです。ところが、このアニメーションを初めて見た時は、さすがに1秒ほどイライラしました。
是非みなさんにも見て分かち合っていただきたいと思います。
まずはリンク先を
●真空中の光の速度は、秒速約30万km。
空気があると多少スピードが落ちるが、光の速度は地球を1秒間に7周半するのに相当。
（地球の赤道の長さは約4万km）
●NASAの科学者が、光が『地球を周る様子』、『地球から月まで』、『地球から火星まで』行く時間を表したアニメーションを作成。
●アニメーションは、光のスピードがどれほど速いか（そして、どれほど遅いか）を示している。
とありました。
ーアニメーション作成者は、NASAゴダード宇宙飛行センター（Goddard Space Flight Center）の惑星科学者ジェームズ・オドノグエ（James O'Donoghue）氏ですー
地球上での光の速さ
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これです。
早い～＠＠；このスピードの乗り物を作るなんて無理な気がしますよね。
しかし、光の速さにも限界があることがわかります。
地球と月の間での光の速さ
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3、
これです。
おお、すごい！
地球と月の距離は、平均で約38万4400kmです。
我々が見ている月の光は1.255秒前のもので、地球と月の間を光の速さで往復すると約2.51秒かかる。
ここでちょっと脱線します。
［びっくりニュース］あわや地球に小惑星が衝突していた
7/25のこと。地球からわずか7万2000kmのところを、直径130mの小惑星｢2019 OK｣が 通過したというニュースがありました。月との距離の5分の1以下まで接近したことになります。
秒速24kmの速さで地球とすれ違ったそうです。
数日前まで発見されなかったため、破壊も軌道修正も出来ず何も打つ手はなかったため、去って行くまで発表はなかったのでした。
無事で良かったですね～？1つ記事を貼っておきます。
天文学者も数日前まで気付かず…… 直径約130メートルの小惑星が地球とニアミスしていた | BUSINESS INSIDER JAPAN
地球と火星の間での光の速さ
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これです。
うわっ、おっそーい！火星って遠いじゃん！と思いました。
オドノグエの光の速さについての3つめのアニメーションは、多くの惑星科学者が日々取り組んでいる課題を表している。
のだそうです。が、しかしこんなに遅いんですね？
いつも何億光年などと気軽に書いていますが、宇宙って本当に果てしなく遠く、宇宙レベルで見ると光の速度でさえ、とてもゆっくりなものになるのだなあ・・とあらためて実感しました。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
／りお
