音のない宇宙をサウンド化したものを聞く (追記:「コーラス波」について)
Rioでじゃねーど、でっす!
今日のテーマはこちらです。
クレジット:NASA
ソースはこちらです。
地球の周りの宇宙空間は真空です。
真空で音は聞こえるのでしょうか?こちらのサイト←によると
音は、音を出すものの振動が空気などの物質をふるわせ、波(音波)となって伝わる。その音波が耳に届いて鼓膜をふるわせることで、音として聞こえる。音の振動を伝える物質がない真空中では、音は聞こえない。
ということで、真空の宇宙では音は聞こえません。
NASAの科学者たちは、電波、プラズマ波、磁場など人間が感知できない信号を時々、音声データに変換しているのだそうです。
これは「データの可聴化(データ・ソニフィケーション)」と呼ばれる手法で、遠く離れた宇宙空間で惑星、月、彗星などの周りを飛ぶ探査機の様子を「聞く」ため
ということで、さっそく聞いてみましょう。
1.ケプラー宇宙望遠鏡:Star KIC12268220Cの明るさの変動を音に変換
(7秒)
クレジット:NASA
ケプラー宇宙望遠鏡によって「恒星KIC12268220C」の光として記録されたものを音にしたもの。
クレジット:NASA
土星探査機カッシーニによって捉えられた、地球のオーロラに似た現象。土星から放たれた電波を音にしたもの。
3.木星最大の衛星ガニメデ(59秒)
クレジット:NASA
4.ハッブル深宇宙画像の超音波処理(32秒)
クレジット:NASA
後半2つはうまく説明出来ませんでした。
全部載ってるのはこちら ↓ 27個の宇宙の音があります。
https://soundcloud.com/nasa/sets/spookyspacesounds
以前、書いた「コーラス波」についての記事はこちらです。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
(コメント欄の表示を上下反対にしました。)
/りお