アンドロメダ銀河と天の川銀河が衝突 40億年後の夜空はカオス?
Rioでじゃねーど、で~す。
寒くなってきましたね~?
今、晴れていれば夜の8時くらい・・真上の北よりにはカシオペア座が見え、その近くにはアンドロメダ銀河があるようです。この辺では残念ながら見えませんが、裸眼で見える銀河です。
↓ こんな風に・・は見えませんが。
アンドロメダ銀河は250万光年離れた場所にありますが、ただ今猛烈なスピード(122km/秒)で接近中です。
米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡は2012年に、アンドロメダ銀河が39億年後に天の川銀河と衝突する軌道を辿っていることを発見したそうです。
欧州宇宙機関(ESA)のガイア宇宙望遠鏡による観測データは、45億年後となっています。
2017/05/26に別の名前で書いていまして、その過去記事を引用します。
・銀河同士の衝突が起きた場合、太陽のような恒星同士はぶつからないのか?ほぼぶつからないだろう
・なぜか?恒星同士の距離がとても離れているから
・例えば、太陽に最も近い恒星であるプロキシマ・ケンタウリは、4.25光年先。太陽を東京タワーに置かれた卓球のボールだとすると、プロキシマ・ケンタウリは釧路に置かれたエンドウ豆の大きさのボールに相当する(2017年のwikiより)
だそうです。
こちらは今年の11/18の記事です。
アンドロメダ銀河と天の川銀河が衝突…40億年後の夜空はこう見える | BUSINESS INSIDER JAPAN
この記事を見て、衝突の想像写真が綺麗だなあ(*゚д゚*)!と思ったので、私もバンバン写真を貼っていきたいと思います。
[現在]
[20億年後、アンドロメダ銀河が迫ってくる]
[ハッブル望遠鏡の測定によると、37.5億年後の夜空には大きくアンドロメダ銀河が広がり、重力による潮汐で天の川は歪み始める]
[NASAによると、39億年後には2つの銀河が初めて交錯する]
[接近によって星間を漂うガスは圧縮される。圧縮されたガスと塵が崩壊し、新たな星が生まれる過程で、空は明るく輝く]
[40億年後には、一旦はお互いをすり抜けた2つの銀河が、遠ざかる時に引き伸ばされ、歪みが生じる]
ちょっと略して・・
[70億年後には1つの巨大な楕円銀河になる]
以上7枚のクレジット:NASA, ESA, Z. Levay and R. van der Marel (STScI), T. Hallas, and A. Mellinger
と、ここまで来て思い出すのが、そもそも太陽と地球の寿命は?です。
数ヶ月前に書いたマイ記事ですが・・
これによると
太陽の寿命はあと55億年あるけれど、10億年後には太陽の膨張が始まってしまい、地球に住めなくなるよ~
ということです。なんだ、上の写真は見れないのですか!
それと ↓ だいぶ前に保存した太陽巨大化の動画を発見しました!
(宇宙ヤバイchさまより)
わかります。忙しいですよね?
お暇な時、または気分がノッた時に見てくださいね?
一応びっくりするところ5~10秒を紹介します。
●1分30~40秒 太陽が今の大きさから5倍に
●2分30~35秒 太陽が今の大きさから30倍に
●3分20~30秒 太陽が今の大きさから100倍に
こんな感じですね?一旦、元に戻るところからの!がミソです。
あーびっくりした(・∀・;)
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
/りお