土星に落下するとどうなるの?

Rioでじゃねーど、です。

みなさん、こんにちは。4連休ですね!

あ、本当なら今頃オリンピックだったんですね?

(´-`).。oO

 

今日は面白い(?)動画を見つけたので、ご紹介したいと思います。

【残酷】土星に落ちた者の末路……

まあ、半分以上は遊び心で見てくださいね(・∀・;)?

一応、動画の書き起こしをしましたので下に載せます。

(4分49秒間)

www.youtube.com

VAIENCE バイエンスさまより

 

内容を箇条書きします。どんどん落下していく様です。

土星の重力は地球より7%多い、地球に向かって落下していくのと同じような速度

アンモニア結晶でできた白く輝く雲に突入、気温は-130℃で気圧は1気圧前後

●二番目の層、アンモニアの雲に到達、暗褐色の雲は硫化水素アンモニウムと硫化アンモニウムでできている 2気圧~4気圧で気温は-100℃

●時速1770km(秒速492m)の激しい風が吹き付けてくる 惑星では最速レベルの超突風が吹き荒れている

●225kmほど 黒くそびえ立つ水氷の雲に突入、大気はおよそ10気圧

●水素とヘリウムが液化する領域に突入

●3万2千kmほど土星の内部に入ると、最大200万気圧ある金属水素の領域に突入、9000℃に達するため周囲が白く光っている

●この金属水素の海が、土星の巨大な磁場を作っている

●およそ5万6千km 土星の核にぶつかる 圧縮された岩石と鉄と氷でできている 大きさはおよそ地球の2倍であると考えられている 12000℃の高温と1000万気圧

 

と、こんな感じでした。

冒頭部分にあったのですが『土星探査機カッシーニ』は、2017年9月グランド・フィナーレを行ったんですよね~。あのシーンは泣きました。

 

キャッチ画像をペタリ

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土星NASA) パブリック・ドメイン画像

土星はとても人気のある惑星ですね。私も過去何度か記事にしました。

それでも輪は丸い 太陽系惑星の環 その1 - Rioでじゃねーど

惑星の環についての3部作になっていて「その1」が土星の環です。

この環には、1675年ジョヴァンニ・カッシーニが発見した『カッシーニの間隙(かんげき)』という暗い部分があるんですよね?

秀樹感激~♡←これを言いたかったか?

 

環は雨になって土星に降り続ける - Rioでじゃねーど

土星の環は多くが水の氷で出来ているのですが、土星の重力によって雨になって降っていることがわかりました。

あと1億年ほどで土星の環は消えてしまうのだそうです。

 

環から土星に向かって降り続けている雨(氷)、それゆえ消えゆく土星の環を想像すると、なんとも風情があるなぁと思うのでした。

変化しないものはないのかもしれませんね?

 

それでは、みなさん、良い休日をお過ごしくださいね。

最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。

/りお