火星へ打ち上げるなら今 ネオワイズ彗星に何が?など
Rioでじゃねーど、です。
やっと梅雨明けしたようですね?
久しぶりにとてもお天気が良っかったのです。青空も見えました。
ところが午後になって、黒い雲が広がったと思ったら、一時雨が降り出しました。しばらくは不安定なのでしょうか?
ここ数日なんだかんだと忙しくて、すっかり宇宙・天体関連ニュースが溜まってしまいました。
一応、保存するだけではなく目は通しているのです。その分世間一般の記事を読んでいませんが(^^;)
今は、26ヶ月ぶりに火星との距離が近くなっているとのことで、火星への探査機打ち上げに適しているようです。
地球は火星探査機打ち上げラッシュです!
日本のHⅡAロケットの打ち上げが先日成功しました。載せていたのはUAEの火星探査機でした。
UAEは来年、建国50周年を迎えるのだそうです。
中国も火星探査機の打ち上げに成功し、その後、米のNASAの火星探査機打ち上げも成功しました。両機とも来年の2月に到着予定だそうです。
ところが昨日、これはリンクを・・AFPニュース
『米火星探査車、打ち上げ後に技術的問題 NASA発表』というニュースがありました。
地球の影の中にいる間、機体の一部が想定よりも冷えたことが原因で、マーズ2020(Mars 2020)がセーフモードとよばれる状態に入ったことが示されている
大事には至らないとのことですが、その後の情報が気になりますね?
話は変わりますが、私は前に書いたネオワイズ彗星を、何とかひと目見ようと奮闘したのです。梅雨の合間に1日だけ晴れて雲のない夕方~夜がありました。
調べまくって、その時の彗星の位置は北斗七星のすぐ下にあるというので、星座の位置がわかる無料アプリをダウンロードしたりして・・
ここで間違いない!と思われる場所を見つめ続けました。3時間ほど・・
ダメでした・・・_ノ乙(、ン、) しかも双眼鏡が行方不明に!
仕方ないので、世の中のみなさんが撮った美しいネオワイズ彗星の写真を見て、なんとか満足していました。
ところが、そんな写真の中にこんなのがありましたよ(・∀・)!
SpaceXのスターリンク衛星、この先6800年見られないネオワイズ彗星の写真を台無しにする | ギズモード・ジャパン
なんということでしょう~まずは写真をご覧ください。
こちらフェイスブックの画像のスクショです 私自身はフェイスブックをしていないので貼り付けることが出来ずスクショになりました
この斜めの線は何~?って感じですよね(^▽^)←嬉しそう?
この写真を撮ったのは、天体写真家のダニエル・ロペスさん。撮影機材は200mmのレンズを付けた天体撮影用のカメラ「キヤノン EOS Ra」とのこと。30秒間の露光で撮った17枚の写真には、このようにスターリンクが写っており、投稿には涙目の絵文字が添えられています
なんと、犯人はイーロン・マスク氏率いるスペースX社でした。
2018年から始まったスターリンク衛星と呼ばれる『衛星インターネット計画』
地球上空の低軌道に合計約12,000基を打ち上げる計画
これには反対もあるようですが、現時点ですでに合計540基が打ち上げられ、地球をぐるぐる周っているとのこと。
それでこのように?たった30秒間の露光なのに・・
去年の今頃、私もスターリンク衛星を記事にしていました。
その時はまだ60基でした。去年の動画ですが、スターリンク衛星がまるで『銀河鉄道999』のように見えるんです。
覚えている方も多いとは思いますが・・
こちらです。割とすぐに銀河鉄道999になります。
HIRAHAKUさまより
今日はこれで終わりです(*^_^)
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
/りお