カプセル到着 はやぶさ2は新たなミッションへ
Rioでじゃねーど、です。
みなさん、こんにちは。
最近はすっかり寒くなりましたね~ ┌[ ゚д゚ ]┐ カキーン!
探査機はやぶさ2の大きなイベントが終わりました。
小惑星リュウグウから持ち帰った岩石が入っていると思われるカプセルを、見事に分離して、地球に手渡してくれました。
そして地球への軌道から外れて、新たなミッションに出かけて行きました。
小惑星探査機 はやぶさ2 CGモデル クレジット:Go Miyazaki
新しい旅は11年かけて100憶キロもかけて、到着する予定になっています。
まず最初に(id:himegumatan)ひめぐまさんをご紹介します。
今回はマイ記事を紹介してくださって、ありがとうございました。
あ!「ちゃん」付けで紹介されたのでラッキー(^^)vと思いましたが、私はかなりいい年のおばさんで~す。*1
ひめぐまさんはステキ女子で、同時にステキなお母さま&奥さまでもあります。
娘さんは受験勉強の真っ最中です。応援していますからね~!
みなさん、是非ひめぐまさんのブログを訪れてみてくださいね?
はやぶさ2の話に戻ります。
次のミッションでは2つの小惑星に行く予定になっています。
小惑星(2001 CC21)にフライバイ ←2026年7月
目標天体(1998 KY26)にランデブー ←2031年7月
このような予定です。フライバイは近くを通過して観測、ランデブーは小惑星にドッキングすることを言うようです。
愛称がつかないと覚えられないですね?う~ん・・CCれも〇と、KYは空気嫁?空気読め、かな(;・∀・)?
場所は地球軌道の近くのようです。てっきり100憶キロ進むというので、そんな遠くに行っちゃうの~?と一瞬思ったのですが・・
はやぶさ2は、太陽から近くもなく遠くもない距離でしか、つまり地球近傍(ちきゅうきんぼう)の軌道でしか活動できない作りになっているようです。
(JAXAのPDF資料より)
今後の予定は・・JIJI.COMさんの記事より→記事はこちら
出所がJAXA、JIJI.COMさんより
②の、CCれも〇までが長いですね?
ところで、100憶㎞とはどのくらいの距離なのでしょうか?
一番遠い惑星、海王星と地球の平均距離が約45億km(30au)だそうです。
その倍以上ですね。
もっと遠いとなると・・今現在のボイジャー1号の位置を調べてみました。
地球から約227.5憶㎞でした。遠すぎです。
(NASAのボイジャー情報より 2020/12/10現在の位置)
あ、それよりも地球の公転の距離は、半径が1.5憶㎞(太陽ー地球の距離)なので、約9.4憶㎞・・だいたい10周すると100憶㎞になりますね?
100憶㎞移動して、また11年という歳月を経ることで、探査機はやぶさ2の劣化はどのように進むか?なども研究の1つなのだそうです。
また、略してKY・・小惑星「空気嫁」は、リュウグウやベンヌなどと同じタイプの炭素系の小惑星かもしれないと期待されているようです。
頑張ってミッションを続けてほしいですね!
一方、地球に帰還したカプセルは無事にJAXAの手元に戻りました。
これからいろんな研究が進められていくのだと思います。
大気圏に再突入したカプセルの火球の映像を貼ります。
(4:48)見はぐった方、必見ですよ~
SankeiNews様より
あと1つ、ふたご座流星群は、
見頃は13日夜の夜半過ぎ。1時間に55個程度。月明かりがなく条件が良い
だそうです。(国立天文台より)
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
/りお☆
*1:すみません「りお」は姓名判断で良さげなのを選んで付けたのですが、後になって考えてみたら私の世代にはいない名前でした^^;