浮遊惑星とは?もしも太陽が昇らなくなってしまったら
Rioでじゃねーど、です。
突然、寒くなりましたね・・彡(-ω-;)彡ヒューヒュー
寒くなると実感するのが「太陽の陽ってありがたい!」です。
先日、晴れていた空が急に曇りはじめました。
その時の南西の空と北東の空です。
違いすぎる~(;・∀・)あしゅら男爵のような空 写真:まさきりお
また「明けない夜はない」とも言いますが、もし太陽が昇らなくなったら?
そんなことあるもんか!ですよね~(;・∀・)?
ということで、今日は『自由浮遊惑星』についてです。
自由浮遊惑星(浮遊惑星)とは
簡単に言うと、地球のような惑星が、太陽のような天体の重力に縛られず、銀河の中を1人気ままに?公転している天体のことを言うようです。
(太陽系も他の星も銀河の中を公転しています)
つまり1人旅している惑星ですね。まあ、それを孤独ととらえるか?自由ととらえるかは人それぞれだと思います。
私は寂しいっす~(;Д;)←この人はほっといて先に進みます。
これまで、木星の質量の数倍以上という大きい浮遊惑星しか見つかっていませんでしたが、初めて火星~地球サイズの浮遊惑星が見つかったのだそうです。
10月末にその報告があったと報じられていました。
地球から2万7000光年離れたところで発見されたとのこと。
自由浮遊惑星のイメージ NASA作成によるパブリックドメイン画像
惑星は自ら光を放ちません。
恒星のような明るさを持たない暗い惑星をどうやって発見するのか?
『重力レンズ』・・
うッ!何それ、難しいの?と思いますよね?
Gifアニメをご覧ください。ナゾロジーさんからコピーしました。
重力マイクロレンズ効果を起こす自由浮遊惑星 Credit: Jan Skowron / Astronomical Observatory, University of Warsaw.
引用します。
自由浮遊惑星を発見する方法は「重力マイクロレンズ法」と呼ばれている
この「光の輪」を観測して、浮遊惑星を発見しているとのことでした。
浮遊惑星の数は意外に多くて、天の川銀河だけで数千億個は存在するのではないかと考えられているようです。
宇宙のガスや塵が集まって、はじめから単独の浮遊惑星が出来るケースもあれば、
太陽系のように恒星の周りを公転している惑星が、何らかの理由で弾き飛ばされることもあるのだそうです。
地球も弾き飛ばされることはあるのでしょうか?
他の巨大な天体やブラックホールなどの影響があったりすると(太陽系の近くを通過するなど)、簡単に軌道が乱されてしまうとのことでした。
地球がもしも浮遊惑星となってもすぐには変化はない、という記事を読んだことがあるのですが、リンク先がわからなくなりました。
☆もしも地球が浮遊惑星となった場合(下記のサイト参照)
まず太陽の光がどんどん遠くなって、いずれ真っ暗になります。
地球の表面も冷えて氷に閉ざされてしまうようですが、氷の層の下には液体の海があって、もしかしたらそこで生命が育まれることになるかもしれない、とのことでした。
また、浮遊惑星でありながら、月のような衛星(またはそれ以上の質量のある衛星)を持っていた場合、潮力が生まれて惑星全体を温めてくれるだろうとありました。
もしかしたら、地表面の海も凍らない可能性があるのだそうです。
これはすごいですね?
wikiには5%の確率で、衛星を道連れにするとありました。
「もし地球が浮遊惑星になってしまって、二度と太陽が昇らなくなってしまったら」
これは私にとって、宇宙の怖いことの1つです。
例え月がついて来てくれても、太陽がなければ明るく輝やかないですし・・
怖いことの2つ目は?いつかまた書きますね(^^)v
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
/りお