『アンティキティラ島の機械』の謎

X-noteからのお便りです(*╹▽╹*)

みなさん、こんにちは。

 

さっそくですが、 

アンティキティラ島の機械

 

って知ってましたか?私は昨日知りました☆

紀元前1世紀に沈んだ沈没船から発見された、古代ギリシア時代の遺物

だそうです。

こちらです。ドーン!

f:id:ballooon:20210316095931j:plain
アンティキティラ島の機械 wikiよりクリエイティブコモンズ画像

 

最古のアナログコンピュータと言われているようで、ありえないくらい精巧に出来ている歯車式の装置なんだそうです。

 

星の配置とかがわかる占星術?で使う暦のようでもあり、船の航行に使うナビゲーションのようでもあるとのこと。

 

宇宙人が作ったオーパーツじゃないか?とも言われていたようですが、天動説も考慮して作られているらしいので・・

私的には、未来人がタイムトラベルして作ったんじゃない?と思ったのですが・・(;・∀・)いかが?

 

アンティキティラ島ってどこでしょう?

f:id:ballooon:20210316101058p:plain
アンティキチラ島 GoogleMapより

 

ギリシャクレタ島の間の小さな島でした。

 

アンティキティラ島沖の沈没船は、約40メートルの商船と思われていて、沈没から約2000年の時を経て、1901年に回収されたんだそうです。

でも、「この機械の複雑さや重要性には何十年も気がつかなかった」とwikiに書いてありました。

・30点以上の青銅の歯車によって構成されている。

・歯車はダイアルや針につながっており、手でハンドルを回すと星々の運行を示すらしいのだが、その復元は難解を極める

 

その難解ながらも作られた復元品があちこちのwikiにありましたので、貼ります。

f:id:ballooon:20210316111730j:plain
f:id:ballooon:20210316111742j:plain

クリエイティブコモンズ画像 左の著者:モギビセンティーニ、右がアテネ国立考古学博物館所蔵。(デレク・デ・ソーラ・プライスのモデルを元にロバート・J・デロスキが作成)

きれいですよね~・・ほしい~♡

 

簡単に説明すると、この機械は靴の箱くらいの大きさで、ギリシャ語で説明も書いてあって、片面に1つ、反対側に2つ、3つの表示盤(円)があって、

ネジをまわすと全部の針?が動く仕掛けになってるそうです。

 

と言ってもピンとこないので、動画を見てみましょう。

すみません(^^;)30分くらいありますので見どころをお知らせします。

9:15~と13:10~の30秒間くらいと、そして20:00~本格的な雰囲気になります。

www.youtube.com

Science, Space & Nature さまより

 

「機械は同心円上のリングを使って、太陽と月、水星・金星・火星・木星土星の運行を表現していると考えられる」

日食、月食のタイミングもわかるのだそうです。

 

でもミステリーはまだあります!

・この複雑な機構を当時の技術で作ることができたのか?

・このような複雑な機械を作る技術がありながら、他に似たようなものが一切発見されていない

 

ん~( •ω•˘ ).。oஇ

主人「アトランティス大陸で作られたんじゃない?」

私「そっか(*゚▽゚)、これ以外の機械は全部沈んじゃったのかもね?」

 

みなさんも想像して、楽しんでみてくださいね♪

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

/りお

f:id:ballooon:20210316163954p:plain

-----------

参考:

古代ギリシャの沈没船から見つかった紀元前87年の精工なマシン「アンティキティラ島の機械」 : カラパイア

アンティキティラ島の機械、その謎の一部を解明。歯車の配置を突き止めることに成功(英研究) : カラパイア

wiki