宇宙の巨大な手
X-noteです。
みなさん、こんにちは。
この前のブログではやってしまいました~(;・∀・)
お寺の住職のお話の後「淡々と」と書きたかったんだと思うのですが「とつとつと」と書いてしまいました。。
次の日の朝になって、あれ?と思って意味を調べたら「言葉が途切れがちな様子、流暢でない話し振りなどを指して言う表現」とあり・・
やってしまった~いや~ん(*ノωノ)
住職がたどたどしく話すんじゃ映画にならないしー!
みなさん、すみませんでした~実は昔から国語、苦手なんですよね?それでもライターになれるんです(^^;)怖いですね~☆
さて話題を変えてっと、まずはこちらの写真をご紹介します。
超新星残骸「MSH 15-52」(Credit: NASA/SAO/NCSU/Borkowski et al.)
何かに見えませんか?
宇宙に浮かぶ・・
巨大な手?
何かをキャッチしようとしているように見えますね?
これは、NASAのX線観測衛星チャンドラで観測した画像で、疑似カラーで加工したものだそうです。
X線は人間の目では見ることが出来ないので
となっているそうです。
この画像は、南半球から見える星座「コンパス座」の方向、地球から約1万7000光年離れたところにある超新星残骸です。
青い手首のところが明るくなっていますが、ここにパルサー「PSR B1509-58」があって、1秒間に約7回転くるくると自転しているそうです。
そして「磁場の強さは地球の15兆倍」あるといいます。
「パルサー」=「中性子星」です。
今から1700年くらい前、ここに大きな星(太陽の10倍以上とか)があって寿命を迎え、超新星爆発を起こして吹っ飛び「中性子星」が残った、という流れがあったのでしょう。。
この爆発は地球からも観測できただろうとのこと・・西暦300年くらいのこと?
超新星残骸で有名なものに「かに星雲」があります。これです ↓ これはハッブル宇宙望遠鏡で撮影したものです。
あれ?劣化してる?
あ、きれいですね(*^^)? かに星雲 パブリックドメイン画像
かに星雲と比べると、手のパルサー星雲は15倍の大きさがあって150光年にわたって広がっているのだそうです。
果てしなく大きな手ですね?
X線で撮ったかに星雲と比較した写真を載せて、今日は終わります。
X線で観測された「かに星雲」(左上の枠内)とMSH 15-52のサイズ比較図(Credit: B1509-58 (NASA/CXC/SAO/P.Slane, et al.); Crab (NASA/CXC/SAO/F.Seward et al.))
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
/りお
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参考: