地球と金星を比較してみようっと!

X-noteです。

春はあっけぼ~の~♪ ٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ

みなさんお元気ですか?

 

今回は明けの明星、宵の明星の金星についてです☆彡

はえーと、明けの明星みたいですね。日に日に早くなる日の出、明け方の空(南東)にひときわ輝いているそうですよ~(*^^)

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金星と地球 pixabayの無料画像

 

水・金・地・火・木・・

金星は地球の内側を公転している惑星です。画像を見てもわかるように、金星は地球よりも少し小さいくらいの大きさです。

火星ですか?火星は地球の半分くらいですよ~空耳かな(;・∀・)?

 

他の惑星の大きさが知りたい方は、

惑星の大きさ←こちらをクリックしてくださいね。地球との比較がわかりますよ~

(LSSさん、使わせていただいてま~す^^)

 

金星はとても過酷な環境の星です。金星の表面は、

・気圧が約90気圧(地球の水深900mと同じ)
・平均気温は約460℃ 二酸化炭素による温室効果が原因
・ぶ厚い硫酸の雲に覆われていて、太陽の陽が当たらない

と、とても住めたものじゃないです。

 

大気の二酸化炭素が濃い~みたいです。まるで液体のように!

濃度は、地球の大気の100倍の質量がある

だそうです。金星について

 

でも元々は地球も同じような環境だったという説があるそう・・地球には海が出来たので、大気中の二酸化炭素が減っていったんだそうです。

金星には海が出来なかったか?出来てもすぐに蒸発したか、のどちらかと考えられています。

ありがたい海の写真をペタリ!

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カリブ海 クリエイティブコモンズ画像

 

金星の地表では大気が重すぎて90気圧もあるようですが、高度が上がると?

・高度50km付近では1気圧で約75℃
・高度55km付近では0.5気圧で約27℃

と、高度55㎞付近はちょっと暑いけど、まあ過ごせる気温と気圧になるようですね~

 

高度55㎞って5万5000mですが、地球ではどんな感じでしょうか?あ、地球では高度100㎞(カーマン・ライン)から『宇宙』と言われています。

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wikiより

55㎞は中間圏みたいですね?オゾン層のある成層圏の上になります。

wikiによると、オゾンがある成層圏と違って、中間圏は気温が低いようです!

成層圏界面ではオゾンが紫外線を吸収して平均約-2.5℃~0℃前後

・中間圏界面では平均約-92.5℃の低温

 

話を金星に戻しますが、同じ高度55㎞でも地球と金星では全然違うようですね?

そして、金星の高度45~70kmには、硫酸のぶ厚い雲があります。気圧と気温が良くても硫酸は色々溶けそうで嫌ですね(; ゚д゚)?

硫酸の粒は地表には降らないそうです。なぜかというと、上で書いたように気温が高すぎるため、蒸発してしまうから・・(((( ;゚Д゚)))地獄?

 

そしてそして、その厚い雲の上層部分は、風速100m/秒というとんでもない風が吹いているそうです。

金星を4日で一周してしまうスピードの風とのこと。

西に向かって吹いている風らしいので、東風ということでいいのでしょうか?これを『スーパーローテーション』と呼んでいます。

 

お隣、金星はとても過酷な星でした。

地球に住んでいるみなさん、地球を大切にしましょうね(^^)v

/りお