『フィラデルフィア計画』その2~否定されたワケ
Rioでじゃねーど、です。
前回の続きになります。
『フィラデルフィア計画』その1~距離が気になる - Rioでじゃねーど
[前回のあらすじ]1943年戦時中のアメリカで、ステルス船を作ろうと実験した。レーダーからだけでなく船自体も消えてしまい、瞬間移動をした。元の場所に戻って来た船の中は惨状と化していた・・
って感じの内容でした。(id:hoso-11-bishamonten)ますほいさんの記事で、ミステリーの1つとして紹介されていました。
(id:minminzemi81)聯絡帳人さんには
「おぉ、何か気ずきましたか、早く続きが読みたいねぇぇぇ!ちなみに軍事機密がそう簡単に漏れることはありませぬ。SNS上では、ミスリードを拡散させたものばかりなりけり。」と、更にプレッシャーをかけられましたよ~(^o^;)SNS?幸いTwitterはやっておりません。
最初に『フィラデルフィア計画』が都市伝説として片付けられた理由を書きたいと思います。
参考はWikipediaとまとめニュース-1*1とまとめニュース-2*2などより。
フィラデルフィア計画が否定される理由
青文字は駆逐艦エルドリッチの経緯です。
○1943年2月22日起工、7月25日進水、8月27日就役。
・エルドリッジは8月27日に就役して以来、1943年中には一度もフィラデルフィアに寄港していない。
・ノーフォークで瞬間移動したエルドリッジを目撃したとされる商船アンドリュー・フルセスは、記録によると10月25日にはノーフォークを出港しており、以降1943年中は地中海にあった。
また
・この期間を含めたエルドリッジの戦時日報はマイクロフィルムに保存されており、誰でもそのコピーの閲覧を請求できる。
○1951年1月15日、ギリシャへ引き渡され駆逐艦レオンとして運用される。
・エルドリッジは1951年にアメリカ海軍から除籍され、ギリシャ海軍に払い下げられ、1991年には除籍、解体のため売却されている。
これが一番の理由みたいです。船と人が合体したなどが事実であれば、その方面の研究にエルドリッチは使われて、ギリシャに払い下げなど行わないのではないか?という意見でした。
その他、密告者カルロス・マイケル・アレンデの発言があやふやで信憑性にかけること、マンハッタン計画*3に対する欺瞞作戦*4ではないか?などなど、まだありますが割愛します。これらのことから、この都市伝説は実際にはなかったこととされているようでした。
これらに対する疑問
私が最初に疑問に思ったのは・・そもそもフィラデルフィア実験に使われた船とギリシャに引き渡した船は、同じエルドリッチなのかな?ということでした。
↑ こちらのサイトによると、本が出ているようです。
謎のフィラデルフィア実験―駆逐艦透明化せよ! (1979年) (Tokuma books)
- 作者: ウィリアム・ムーア,チャールズ・バーリッツ,南山宏
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 1979/12
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本はこの1冊くらいだということです。
もうすぐ1500文字です。この続きはその3で。(貼り付けたサイトを読むという手もあります。文は日本語です)
今日は特に集中力が持たない~(☓Д☓; )
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
( ゚д゚)ノシまた見てね~/Rio