火星・探査機インサイト

X-noteです。

毎度、お久しぶりで~す・∀・)ノ

 

本日はこちら!赤い星、火星のお話です♪

地球のすぐ外側の4番惑星・火星は、大きさは地球の約半分で、太陽のまわりを約2年(687日)かけて一周しています。

火星/探査機「ロゼッタ」による撮影(2007年2月24日) クレジット:OSIRISチームのESAおよびMPSMPS/ UPD / LAM / IAA / RSSD / INTA / UPM / DASP / IDA、CC BY-SA 3.0 IGO

 

私は2016年からブログを始めたのですが、程なくして昔から好きだった宇宙のことを書こう!と思いつきました。

はじめの頃は「超新星爆発って何?o?」という状態で、何もわからない状態からのスタートでした。

そして2018年に在宅ワークをはじめ、勢いで宇宙のプレスリリース記事を書き始めたのです。

半年間だけ続けたのですが、知らないことだらけだったので必死に勉強し、一旦燃え尽きました・・(꒪⌓꒪)マッシロナ灰ニ・・

 

その2018年に米航空宇宙局(NASA)は、火星に探査機『インサイト』を打ち上げました。

5月に打ち上げられて11月に火星着陸を成功させます。

探査機インサイトは、火星の地震などの調査が目的だったので、動き回らず一ヵ所に留まって調査を行いました。

そのインサイトの打ち上げ前の写真がこちら。

上)クレジット:ロッキードマーティン 下)パブリックドメイン画像

2つの丸い傘みたいなのが、太陽電池パネルですね?

インサイトは数百回に及ぶ地震観測を行いました。

その他に本当は地中深く掘って、地下の調査をする予定だったのですが、うまく掘り進めることができずに断念してしまいました。

とは言え、火星の土の特徴などをつかんだとのことなので、この失敗は未来に生かされると思います。

 

元々2年間の任期だったのですが、延びに延びて今年いっぱいになりました。

先日インサイトは、自撮りをした写真を地球に送って来たそうです。

その写真が・・

クレジット:/NASA/JPL-Caltech

 

CNN.co.jp : 火星探査機から届いた最後の「自撮り」、間もなく永遠の休息へ - (1/2)より

太陽電池パネルを覆った塵の量から判断すると、これが最後の写真になる理由は明らか

これが、最後の自撮りになるようです。

火星に到着して3年半、こんなに赤い砂が積もっていたのですね・・・

一応今年の12月まで運用は続きますが、お疲れさまでした(*^^)

 

火星の空は昼間は赤みを帯びていて、夕方は青い空になるそうで、地球と逆なんですよね~

火星から見る太陽は、地球から見る太陽の3分の2の大きさとのことです。

ここには何回か載せていますが、新しい読者様もいるので再びアップします。

2005年5月にスピリットが撮影したグセフ・クレーターの夕暮れ クレジット: NASA/JPL/Texas A&M/Cornell

 

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

/りお