ツングースカ大爆発のスピンオフ、『パトムスキー・クレーター』現時点での解決編

Rioでじゃねーどの時間ですよ~♪

今日は音楽でも聞きながら読んでください。

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百恵ちゃんの『赤い衝撃』の挿入歌です。百恵ちゃんが下半身不随になったのでした。百恵ちゃんかわいい~三浦友和カッコいい~結ばれればいいのに!と思っていたら、なんと結婚した。わーい♪と喜んだ私でした。私の子供時代の憧れのお姉さん!

あ、本編とは全く関係ないです(^^;)

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さて、昨日までのブログでは(id:hoso-11-bishamonten)ますほいさんのリクエストだったロシア(旧ソ連)の『ツングースカ大爆発』についての記事を2つ載せました。

 

『ツングースカ大爆発』一体何が起きたのか?まとめ その1 - Rioでじゃねーど

『ツングースカ大爆発』一体何が起きたのか?まとめ その2 - Rioでじゃねーど

 

をまとめて来ましたが「その2」で『パトムスキー・クレーター』という新たな謎が出来てしまいました。

 

初めて聞くこのクレーターをGoogleで調べてみましたが、Wikipediaがなかったのです(何故Wikipediaを探したか?と言うと画像を利用できることが多い、ということも関係します)

 

みなさんにコメント頂いて、いつもとても楽しいです。

そのコメント欄で、(id:yoshihide-sugiura)yoshihide-sugiuraさん(通称ヒデスギさん)に、英語版のWikipediaに『パトムスキー・クレーター』があることを教えてもらいました。

 

Patomskiy crater - Wikipedia←こちらになります。おかげで画像を貼れます。

パトムスキー・クレーター:

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著者 ドミトリー・セメノフ 2014年ヘリコプターからの眺め*1

 

こちらの英語版Wikipediaによると

2010年に、科学会議「パトム・クレーター カンファレンス 2010」を開催したようでした。

ヒデスギさんのコメントを引用します。

読んでみると:
1.当初は隕石起源だろうと思われていた。

2.2010年に行われたPatom Crater Conferenceでは、多くの科学者は「地質学的な起因」を支持した。

3.成分は、珪酸塩岩石、要するにシリコン、でした。

まとめ:
珪酸塩岩石とは、地球のマントルや地殻は主にケイ酸塩によって構成されている、ものですから、やはり何らかの理由で地中から吹き出したものですね。

と、教えていただきました。ヒデスギさんありがとうございました。

 

私も調べてみました。

ケイ酸塩地球のマントル地殻は主にケイ酸塩によって構成されており、他の地球型惑星についても同様である。とありました。

 

ケイ素(Si)という元素は、シリコン(silicon)と言い、その化合物をシリコン(シリコーンsilicone)と言うようです。〈違いは目に見えるか?見えないか〉

地殻にあるのは前者です。地球では、酸素の次に多い元素とのことです。

 

パトムスキー・クレーターは、何らかの現象によって地中から出て出来たものと

今の時点では、結論付けておきます(*^^)

 

ツングースカとの位置関係ですが、大体のところに★マークを付けました。

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著者(英語):これはパブリックドメインマップ Russia-CIA WFB Map.pngのハッキング版です。 ユーザー:Bobby D. Bryantが修正を加え、2005年5月21日にGFDLでアップロード

 

この地図の赤い●が、ツングースカ大爆発の場所です。黒い★がパトムスキー・クレーターの位置になります。結構離れている?ように思います。

その下の方に見えるのは『バイカル湖』のようです。グーグルマップでは凍ってましたよ~寒い~今日はとても寒い1日でした。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

( ゚д゚)ノシまた見てね~/Rio

*1:クリエイティブ・コモンズでクレジットを掲載することで、画像を使用することを許可されています